仮眠して土曜日。朝から台風のような大荒れのお天気でした。午前中から今日も映画を観たのですが、その前に花金の晩に観た映画
<インシテミル> (7日間のデスゲーム)から。



米澤穂信原作で2010年度の作家別投票では第1位に選ばれているんですね。「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日間24時間監視付きで隔離生活するだけで、
時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、
何も知らずに<暗鬼館>に集った年齢も性別も様々な10人の男女が、
ルールに従い7日間を過ごすことを強要されるという設定。
原作は12名のようですね。
生き残って大金を得るのは誰?意味深な題名の<インシテミル>。。。
<INしてみる>だと思って、
何にINするのかと思ったら、他の説も。<incite mill>(インサイトミル)と言う 殴り合わせる と言う英語を
そのままローマ字読みすると、<インシテミル>出演していた武田真治がテレビで言っていたとか。
その武田真治の演技もなかなかです。この間テレビのトーク番組で彼を拝見したばかりなんですが、
実物もかなりハイテンションな方でした。
アゴの病気でしばらく俳優業をお休みしなくてはならず、焦りの日々。
そんな時に、お医者さんに身体を鍛えることを提案されたそうで、
それから肉体改造したと語っていました。
すごい肉体になっていました。
本が最高に面白かったようですが、私は何の知識もなく観たので楽しめました。
<名探偵登場>とか、こういう映画は大好きです。今日は
<コール>という映画を観ました。
完全誘拐に立ち向かう親子を描いたサスペンス・スリラー。



子供の誘拐から受け渡しまでの24時間。
子供には喘息の持病もあって、一度発作が起これば死に至ってしまう。
最初から最後まで緊迫した内容で、映像も迫力があって面白かった。
ランチはは妹からもらった
<カチョカバロ>というチーズ。




カチョカバロはイタリア生まれのチーズで、ユニークな型は、
くびれの部分に紐をかけ吊り下げて熟成させるためのようです。その様子が、馬の鞍にまたがるように見えることから、
<馬に乗ったチーズ>イコール<カチョカバロ>と呼ばれるそうです。1㎝位の厚さにカットして焼いて、キツネ色になるくらいが食べ頃。
我が家はステーキ皿で玉子と一緒に焼いていただきました。
甘くミルキーな味で、触感はモチモチしていて美味しかったです!