2月28日。火曜日。朝は8時に家を出て両親のところに行き、父の仕度。
午後に心臓のエコーのある母はお休みで、今日は父と2人で病院へ。
父の足の痛みはかなり改善されている様子。
まず血液検査をして1時間ちょっと待って先生の診察。
この間も高かった炎症反応がそれほど減っていないという結果が出て、
ステロイドを飲むことになりました。できたら避けたかったけれど仕方がありません。
ステロイドは劇的に効く薬だけれど、
抵抗力も弱くなるので感染症だけは気をつけないと。抵抗力が落ちるので風邪から肺炎になりやすいし、また薬の止め時も難しい薬です。
次の診察は2週間後ということで、父とバスで帰宅。
父は私の顔を見るたびに 、こんなに世話になるなんてね。
ありがとう、ありがとう。
うんうん。母が肉まんを蒸かして待っていてくれました。それと父の好きなコーンスープ。
3人で食べて、ミルクティーで昨日の妹のケーキもいただいて帰りました。
次は母の検査の付き添いです。1時間少し家で休んでから、さっきの病院へ。3時前に病院着。母もバスで到着。
先生はお忙しく1時間半待って心臓のエコー。その後診断となりました。
結果は、やはり心臓の弁膜の病気でした。今増えつつある病気の一つだそうです。
原因は動脈硬化。手術以外に薬は無いそうです。けれど、
★高齢なこと。
★心臓の動き自体は良好なこと。
★心臓肥大も見られない。
★発作が出ていない!これが大きい!
以上の結果、手術をする必要は無いとのことで、母も私もホッとしました。思い返せばお正月前のスプーン一杯の不正出血から思いがけない展開で
今日に至った訳です。
治すことはできなくても、今まで隠れていた母の病気を知ることができて良かった。母を送って両親が夕食を食べるのを見届けて、6時半過ぎに帰宅しました。
我が家は母の育てた小松菜を入れてチャーシュー麺と昨日もらって帰った肉まん。
母にも電話して、 『これからもお守りするからね~!』
母も 『あなた達が近くにいてくれて心強い』 とウチの人にも言ってくれたそうです。
父の先生にも母の先生にも私なりに結構突っ込んで質問したりして、緊張したみたいで、
久しぶりにさっきは鼻血。。。長い一日が終わりました。